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ソニーへの第3の攻撃、ハッカーグループが計画中か–情報筋
これで終わりではないということでしょうか・・・?CNETによると、あるハッカー集団がこの週末までにソニーのウェブサイトの攻撃を計画していると報じています。
詳細は続きからどうぞ!

(つづき)
このハッカー集団は、一連のPSN事件におけるソニーの対応に反発、その報復として同社への攻撃を新たに計画しているとのことです。彼らはサーバから取り出せる「顧客名」「クレジットカード番号」「住所」などを含む情報を公表する計画とのことで、既にソニーサーバへの一部アクセスを確保しているようです。
そして、これに関連するのかは分かりませんが、先日米ソニーのオンラインショップの顧客情報が簡単に見られる状態にあったという情報がネット上を飛び交っていました。これによると、何と2,500人あまりの個人情報がEXCELファイルになって誰でも見られる形になっていたそうです。ソニーがこんな形で顧客情報を管理しているとは考えにくく、何者かがサーバに不正アクセスして置いた可能性もありそうです。
また、一連の事件でよく名前が出てくるAnonymousは、今回のサイバー攻撃への関与を否定する声明を出していますが、PSNが復旧したらあらためて攻撃を再開することも発表しており、今後も予断を許さない状況が続きそうです。
(5/8 1:45追記)
ソニー「管理緩かった」 個人情報漏れ、管理徹底の矢先
上記2,500人の個人情報流出は、真実だった模様です。朝日新聞がニュースサイトでソニーの個人情報管理の低さについて報じています。

漏れたのは、電子機器販売会社「ソニー・エレクトロニクス」のデータ。2001年に懸賞に応募した顧客のもので、データを保管するサーバーの更新時に消し忘れていたという。
 ハッカーが関与した可能性があるとみて調べているが、そもそもパスワードなどを使った情報の保護もなかったといい、ソニーは「管理が緩かったことは否定できない」とした。

最後にアンケートです。是非ご参加下さい!

2 thoughts on “PSN/Qriocity、SOEに続く第3の攻撃計画!?(追記あり)”
  1. 復旧して、攻撃されても返り討ちにできるようにセキュリティを強化してほしいですね・・・

    1. nyumさん、コメントありがとうございます。
      過去は当然反省して頂くとして、
      まずは今後の神対応で技術のソニーを見せ付けて欲しいモノです。
      まずは早期復旧を!

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