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昨日大々的に報道されたPlayStation Networkの7700万人分の個人情報流出問題は、アカウント情報の悪用はもちろん、クレジットカード情報がどうなったのか、情報が少なく不安が募ります。
そんな中、各国では様々な動きがはじまったようです。詳細は続きからどうぞ!

(つづき)
まずはアメリカから。この問題について、リチャード・ブルメンサル上院議員がソニーに対し質問状を提出しました。SCEからの発表情報が少ないことに対し、国民は知る権利があるとしてより詳細な情報開示を求めるとともに、個人情報の保護とクレジットカード悪用などによる被害の最小化を訴えています。
次にイギリス。政府機関である情報コミッショナー事務局(ICO)がこの件についてソニーを調査すると発表がありました。イギリスでは個人情報保護に関して非常に厳しく規制していることから、ソニーがこれを遵守しているかどうかを調べるようです。
日本では、この問題でクレジットカード悪用の危険に対しクレジットカード会社がどのような動きをするのか、クレジットカード会社に問い合わせを敢行した方の記事が話題となっています。一部のクレカ会社は、情報流出が原因ということで無料でカード再発行してくれるところもある模様です。現段階では利用履歴の確認以上の対応が必要かどうかは微妙ですが、心配で心配で夜も眠れない方は試しに問い合わせみてはいかがでしょうか?
経済産業省が、社団法人日本クレジット協会が作成したクレジット会社のお問い合わせ窓口一覧を公開しています。ご参考になれば。
最後に、いつものアンケート。
あなたはPSN利用していましたか?アンケートにご協力下さい。

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