PlayStation Network障害のさらなる詳細と今後の解決策をソニーが発表
7,700万人という未曾有の個人情報流出事件に発展したPlayStation Network問題ですが、発生から8日経過し、SCEから状況の詳細と今後の取り組みについて発表がありました。
詳細は続きからどうぞ!
(つづき)
SCEの発表をまとめると、個人情報はしっかりしたセキュリティで守られていたものの、結果侵入を許してしまい、侵入した先では個人情報は暗号化されていなかったため、今回のハッキングで流出してしまったようです。ただ、クレジットカード情報は暗号化していたため、流出した個人情報よりは流出の可能性は低いということです。
とはいえ、流出した可能性は否定できないため、「クレジットカード番号(セキュリティコードは除く)と有効期限が入手されたと考えたほうが良いでしょう」ということです。
まずはクレジットカードの利用履歴の確認は必須ですが、それでも心配な方は、今日の別な記事でご紹介した各クレジットカード会社のお問い合わせ窓口に連絡するのも良いかも知れません。
PSNの復旧は来週の予定とのことですが、こうした問題が二度と起きないように、しっかりした対策後の公開を期待したいものです。
なお、国内では今回のトラブルにより週刊トロステーションの更新が出来ないため、ニコニコ動画で臨時放送しています。
PSNトラブルで『週刊トロ・ステーション』更新出来ず、ニコニコ動画で臨時放送
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(4/29 0:30追記)
各クレジットカード会社が見解を発表しました。
以下にまとめておきます。
※from PSN流出問題に対するカード会社からのお知らせ
最後に、いつものアンケート。
あなたはPSN利用していましたか?アンケートにご協力下さい。