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世界最大のコンピュータゲームの見本市「E3(Electronic Entertainment Expoの略)」が、遂に来週6月7~9日にロサンゼルスコンベンションセンターで開催されます。さすがにロスに行くのも大変ですが、お茶の間でも色々と楽しむ方法があるようです。
今回のE3詳細と日本での楽しみ方については、続きからどうぞ!

(つづき)
今年はGOW3やアサシンクリード最新作など話題のタイトルや新技術のお披露目はもちろん、NGPやProject Cafe、さらにはXbox360の後継機の噂など新型ゲーム機についても話題や噂が活発に飛び交っていて大変注目の開催となっています。
近年は各報道の努力によりインターネット報道のスピードが早まったこともあり、かなりリアルタイムに最新情報を得ることが出来ます。しかし、やはり「生で」「見たいものをじっくり見る」というのは、さすがに難しいモノがあります。
そんな中、各メーカーはE3をユーザーにも楽しんでもらおうと様々な工夫を準備している様です。
■マイクロソフト
毎年XboxLiveでカンファレンスの様子や会場内を動画で体験したり、会場と連動して体験版を配布するなど様々な工夫をしているマイクロソフトですが、今年も様々な準備をしている模様です。

■任天堂
任天堂は、今のところ海外向けにE3特設サイトを開設しています。おそらく国内でも基調講演の内容等に合わせ、各コンテンツページが公開されると思われます。先日発売されたNintendo3DSはもちろん、公式に発表した新型ゲーム機「Project Cafe」のプレイアブル版の展示など、今回のE3の目玉の一つとも言えるビッグサプライズに期待しましょう!

■ソニー
PSN問題に大きく揺れたソニーですが、E3に合わせてPSN上で大きなイベントが予定されています。何とかE3までにサービス再開が間に合って、本当に良かったですね!

今回ソニーは、プレスカンファレンスの内容のライブ配信「2011 SCEA E3 Theater」(2011年6月7日9時~)に加え、PlayStation Home上にE3を疑似体験出来る「2011 SCEA E3 Booth」を開設します。バーチャル空間に展示されたNGPをじっくり眺めることも出来る模様なので、期待大ですね!こちらのブースは2011年6月8日11時にオープン予定とのこと。サインインして、正座して待ちたいモノですねw。
なお、注意点がいくつか。このバーチャルブースは北米向けの発表であり、日本向けはないとのことです。発表があっても、日本国内で発売やサービス提供がない場合もあるそうなので、続報を待ちましょう。また、18歳未満のユーザーは入場出来ないとのことです。さらに、外国人の方が多いので、節度を持った参加を期待しているとのことでした。
他にも、各メディアもE3に合わせて速報記事が期待出来ます。色々な情報をお茶の間で独り占めして、E3を楽しみましょう!

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