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2007年2月に発売された「ライオットアクト」。当時の趣向からズレたパッケージデザインなども影響して日本国内ではいま一つの成績でしたが、浮遊感などの爽快感に溢れる素晴らしいゲームです。魅力ポイントなどの詳細は続きからどうぞ!

(つづき)
パッケージイラストにルパン三世のモンキー・パンチ氏、ナレーションには次元大介役でおなじみの小林清志氏を起用するなど精力的な販促活動が行われた本作品。そのパッケージはこちら。

・・・モンキーパンチ先生のイラストが悪い訳ではないのですが、結果的に裏目に出た印象は拭えず、国内でのセールスは4万本程度と揮いませんでした(世界的には150万本を超える大ヒット)。先生のイラストはリバーシブルパッケージとして起用して、本パッケージ自体はもっとクールなデザインにしていれば、もっと人気が出ていたのではないかと、今でも勿体無いと思っています。ちなみに海外のパッケージはこちら。なお、「RIOT ACT」は海外では「CRACKDOWN」という名前(こちらが本家)でした。

さて、このゲームはいわゆる箱庭系(オープンワールド型)アクションゲームです。・・・というと、恐らく多くの人が「GTA(Grand Theft Auto、グランド・セフト・オート)」を想像すると思いますが、実はこのライオットアクトは、そのGTAの生みの親の一人であるDavid Jones氏の作品なのです。このため、色々な共通点がありますが、本作品はGTAよりも自由度が低い点もありつつ、それを補って余りある「スキルシステム」を実装しています。
プレイヤーは「エージェント」と呼ばれる人造サイボーグで、様々な面が強化されているため、常人よりも高い能力を発揮出来ます。格闘、射撃、爆破、運転、移動の5種類の能力をゲーム中に仕掛けられた様々なギミックで強化していき、強大な敵に挑んでいきます。
射撃、格闘、運転、爆破あたりはGTAとも共通する、このタイプのゲームとしては一般的なスキルですが、「移動」というのがとにかくこのゲームの最大の魅力です!

(※IGN.comから転載)
どうです、この高いビルにジャンプで昇っていき、そこからピョーンと飛んで隣のビルや地面に飛んでいくのを、ちょっと想像してみて下さい。ちょっと動画もご紹介しましょう。

このビル昇りとジャンプを体験すると、ジェットコースターのファーストドロップ時に感じる股間の痛みに近い感覚がビリビリと感じられ、まさにクセになる快感!楽しくて楽しくて、毎日毎日何時間もプレイしてしまう中毒症状になること間違いなしです。
ちなみに、私は極度の高所恐怖症でした。でも、このゲームにハマって以来、高いビルに昇ると窓から近くのビルを見て、「あれ位の距離なら飛び移れるな」とか「あそこにひっかければ昇れるか・・・」とか考えるようになってしまい、むしろ高所大好き症に大変身!台湾旅行のときに昇ったTAIPEI101(101階建ての高層ビル)の展望台では、外を見たとき「ああ・・・跳びたい・・・!」とムズムズしちゃいましたw。
難易度を簡単にすればクリア自体はそれほど難しくなく、この快感を味わえる最高のタイトルです!パッケージでは既にプレミアム版が出ていますし、XboxLive上で2,600円でダウンロードも可能(Z指定なのでクレジットカードのみ販売)なので、本当に安価で素晴らしい体験が出来ます。既にRIOT ACT2もリリースされていますが、全体的な完成度や快感度は1の方が上だと思います。
是非、お試しの程!

<個人的採点>
シナリオ・世界観 : 8/10
ゲームシステム : 8/10
グラフィック : 6/10
サウンド : 8/10
奥深さ・熱中度 : 10/10

合計 : 40/50


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