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これなら次世代機はもう少し先?2005年末に発売されて既に5年半、Xbox360の販売台数(実売)が5,500万台を突破したそうです。まだまだ元気なXbox360を含めたゲーム機の昨今の状況等、詳細については続きからどうぞ!

(つづき)
国内ではあまり元気がないXbox360ですが、世界的(セカイセカイ)に見ると、昨年夏頃から10ヶ月のうち8ヶ月間トップセラーハードに君臨。特に、2011年11月に発売されたKinectの大ヒットも追い風となり、2011年初から4ヶ月間の販売台数は前年比29%増と加速する勢いのようです。こうした積み重ねから、全世界38ヶ国での累計販売台数(実売)が5,500万台を突破。この勢いなら、あと数年は後継機は不要な気もしてきます。
なお、今年3月にソニーPS3が累計販売台数(店舗への出荷台数)が5,000万台を突破したと発表がありました。昨年末の段階でWiiの販売台数は7,000万台を突破していたことから、Xbox360はPS3の追撃を辛くも凌いだ状況と言えそうです。また、任天堂は失速したWiiの後継機を間もなく開幕するE3でプレイアブル展示発表することになっているため、場合によっては状況が一転する可能性もありそう。
一方PSN問題に揺れるソニーも「MHP3rd」「ICO」「ワンダと巨像」「MGS」といったHDリマスター路線で起死回生を狙っています。特に、PSPとPS3でセーブデータを共有出来る「MHP3rd」や、「MGS」における同様の「トランスファリング」(KONAMI小島監督の造語)も期待されています。
Kinectに力を入れるというマイクロソフトの動き(個人的にはSkype買収によりXboxLiveがどう変化するか注目)を含め、あと数日ではじまるE3から、ますます目が離せなくなってきました!

[inside] Xbox 360が全世界で5,500万台を販売、北米市場で好調を維持

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