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マイクロソフト、Skypeを買収へ–現金85億ドルで
様々なウワサがありましたが、最終的なパートナーはマイクロソフトに決定したようです。マイクロソフトとSkypeの両社は、Skype社を85億ドルで買収することで最終合意したと発表しました。
詳細は続きからどうぞ!

(つづき)
auのスマートフォンが電話機能と競合するにも関わらず搭載して話題になったり、先日の東日本大震災で電話網が寸断された際でも比較的繋がりやすかったと近年一般層への浸透度が高まってきたSkype。クリアな音声や映像で手軽にオンライン通話が出来るオンラインサービスとして2003年の誕生から世界中に多くの利用者を持ち、一般の電話回線網と相互に乗り入れる「SkypeIn/Out」も備えている人気のグローバルサービスです。
先日から、「FacebookがSkypeを買収するらしいぞ」「いや、Skypeを買収するのはGoogleって聞いたぞ」と、FacebookとGoogleの対決と見られていたSkype買収劇は、結局マイクロソフトが勝利の杯を手にする結末となりました。
しかし、マイクロソフトもWindows Messengerにはじまり今ではMSN/Windows Live Messengerというかなり人気があるビデオ/音声チャットサービスを有しています。今後はXboxやWindows Phoneなどのプラットフォームを含め、Skypeを中核テクノロジとして統合していく計画とのことですが、Skypeのコンペティターとも言えるMessengerサービスの行く末も気になるところです。
なお、iPhoneやAndroidなど非マイクロソフトプラットフォームについても、今後サポートサービスを継続するということです。各プラットフォームの現ユーザーも、当面は安心ですね。

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