Pocket


自分のコトを正しく認識している人って、意外と少ないのではないかと思います。考え方、キモチなどの内面はもちろん、実は自分の「ニオイ」についても気が付いていない人は多いのでは?
今年43才になる私も、他人事ではありません。私には6才になったばかりの娘がいて、よく猫のようにゴロゴロと私の周りにまとわりついてきます。そんな娘から、もし「パパくさい」と言われたら・・・と思い、転ばぬ先の杖ということで話題の『柿渋石けん「渋の泡」』を試してみることにしました。
詳細は続きからどうぞ!

(つづき)
今回購入したのは、通販だけで150万個以上を売り上げたという柿渋エキス配合の「渋の泡石けん」。通販で1個2,100円(送料別630円)とそれなりの値段はしますが、男性用石けん売上3年連続1位(2008~2010年)と評判も良いみたいなので、思い切って試してみました。

注文して数日、商品はすぐに届きました。「戦闘化粧品」という、何とも力強いお言葉がwww。しかも、この立派な箱を開けると、いきなり魚民の「親父の小言」みたいなモノがドドーンと出てきました。

この石けんは、紆余曲折を経て完成したものだ、という立志伝のようです。目を通してみると、「大変だったんだぞ!ウォッホン!」・・・という内容。工場長の苦悩に、思わず目頭が熱くなりますw。なるほど、苦心の末だからこそ、コイツは効果があるぞ!ということなのでしょうか。
しかし、こういう製品は使ってこそ真価が分かるというもの。パッケージの内容を確認します。

これが石けん本体。表面はしっとりしています。人工的な香料が使われていないようで、いいニオイというよりも薬効の香り。

そして、泡立て用のネットが付属しています。うーん、これは良さそう。
ウンチク的なところを付属の資料から抜粋してみましょう。

  1. 数億年前の火山灰が粘土化したベントナイト配合により、肌を傷つけずに余分な皮脂や毛穴の奥までキレイに洗浄
  2. 他の柿渋石けんとは比較にならないほどたっぷりの国産柿渋エキスを配合、タンニンなどの力で肌の正常化に貢献
  3. バクテリアの活動を抑え、加齢臭の原因「ノネナール」の発生を防ぐ「トリクロサン」配合

ふむふむ、とにかく効能は高いようです。トリクロサンとかは、薬用歯磨きなどにも入っている殺菌剤ですね。コイツが皮膚のバイキンをバイバイキンしてくれるという訳でしょうか。
論より証拠で使ってみましょう。

石けんの表面をお湯で軽く濡らし、泡立てネットでスーっと撫でてモミモミしてみると・・・おお、見る見る泡が出てくるではありませんか!しかも、写真を撮ろうとアタフタしている間も泡はそのまま。
この泡で体を洗い、泡に包まれてしばし。その後シャワーでさっと流してみると、サラっとした泡切れで、お肌はしっとりしつつサッパリ感が高く、爽やかな感じですね。普段使っているボディーソープも悪くは無かったのですが、香料の香りが強く肌がヌルっとした感じになっていたので、このキュキュっと感はクセになるかも。これが泥洗浄&柿渋効果なのかしら、かしら。
また、ニオイについても家内にチェックしてもらいました。オヤジ臭が最も強いといわれる(?)首筋チェック!1日目は「まだオヤジくさい」でしたが、2日目には「ん?弱くなった?」。そして、3日目には「・・・へ~!」と変化!今では「うん、臭くないよ」!!!コレはイケるのかも!?
実際に継続してニオイがどうなるかはこれから次第かも知れませんが、少なくとも人工的な香料のベタついた匂いとは無縁なサッパリとした洗い上がりは、体感してみる価値アリ、と思いました。
私は今回1個2,100円のものを購入しましたが、3個なら5,500円(1個あたり1,833円)、5個なら8,500円(1個あたり1,700円)とオトクなセット販売もしているようです。(どれも送料は同じ630円)ちなみに、少量でよ~く泡立つので、1個で約1ヶ月使えるというのは本当のようですね(私も半月使って、まだ半分くらい残っています)。
あなたもオヤジ臭を撃退し、爽やかな毎日を送ってみてはいかがでしょうか?



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください