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ソニーがついに米下院エネルギー・商業委員会の小委員会に出席し、今回の一連の個人情報流出について証言をすることになりました。
詳細は続きからどうぞ!

(つづき)
米下院エネルギー・商業委員会の小委員会は、今回の一連の個人情報流出について早期からソニーに質問状を出すなどの動きを取っていました。そして、ソニーに対し5月4日の公聴会への出席を要請しましたが、ソニー側はまだ調査中としてこれを拒否。この対応に、公聴会に出席した多くの議員が不満を漏らすなど、緊張が高まっていました。
その後、欧米では5月19日、国内では5月28日にPSN/Qriocityの一部サービスが復旧し、現在は全サービス復旧に注力している状況となっています。しかし、上記問題は解決している訳ではなく、小委員会側は改めて証言を求める考えを示していました。
今回の公聴会では、これまでの要請同様、個人情報流出発生から利用者への連絡まで何故これほど時間がかかったか、また今回実施した対応及び今後の対応方針などを聴くことになっています。ソニー側は、ソニー子会社であるソニー・ネットワークエンタテインメント・アメリカのティム・シャーフ社長が出席予定です。
PSNはソニーの他部門に渡って活用される基幹技術。その安全性について、是非徹底的な情報開示と対策を期待したいものです。

ソニー、米議会公聴会で証言=来月2日、個人情報流出で初

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