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E3でその名前が明らかになった「PS VITA」ですが、もしかしたら夢のリージョンフリーになるかも知れません!リージョンって何?という人も含め、詳細は続きからどうぞ!

(つづき)
一般にはあまり知られていないコトかも知れませんが、ゲーム機向けのソフトは地域ごとに「リージョンコード」と呼ばれる地域コードが含まれていて、その地域向けのハードウェアでしか起動出来ないようになっています。これは、言語や画像出力方式(NTSC/PAL)の違いや発売(公開)時期、地域ごとの通貨価値に合わせた価格設定などをメーカー側でコントロールするために重要な仕組みで、DVDやBlu-rayなどにも採用されています。
しかし、例えば海外ですごく面白いタイトルが出ても諸般の事情で国内で発売されないといったケースもあり、熱心なユーザーにとっては悲しい国境の壁となっていました。(そういうユーザーは現地のハードも入手して、結局遊んだりもするのですがw)
それが、PS VITAについてはリージョンフリーになる可能性が浮上しました!ソニー・ワールドワイド・スタジオ・ヨーロッパのマイケル・デニー氏がE3会場でヨーロッパとオーストラリアのプレスに伝えた内容について、Kotakuは次のように伝えています。

Michael Denny, Sony’s Vice President of Sony Worldwide Studios Europe, confirmed that – to the best of his knowledge – Vita would be region free.
ソニー・ワールドワイド・スタジオ・ヨーロッパのソニー執行役員であるマイケル・デニー氏は、彼が知っている限り、Vitaはリージョンフリーである、と確認しました。

もしこれが本当なら、熱心なユーザーにとってはもちろん、他国の意外なタイトルとの出会いも可能かも知れません。期待しちゃっていいのでしょうか、マイケルさん!?

[Kotaku Japan] 欧州ソニー幹部:「PS Vitaはリージョンフリー、のはず」

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