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「アークザラット」「フロントミッション」などの大作シリーズをはじめ、最近ではファイナルファンタジーXIIIのバトルシステムを手掛けたゲームデザイナー土田俊郎さんの最新プロジェクト「ドラゴンアーク」始動について、公式サイトとファミ通にて情報が公開されました。
期待の詳細は続きからどうぞ!

ヒットクリエイター、土田俊郎さん

土田俊郎さんは、「フロミ」「アーク」「FF」など多くのヒットタイトルを手掛けてきたゲームクリエイターです。プロデュースはもちろんですが、ゲーム設計や新システムの考案などを得意とし、長年ゲーム業界に携わっているにも関わらず今も現場で活躍しています。そうした姿勢がゲームファンにも支持され、土田さんが関わっているという理由でそのゲームをプレイするというファンも多いようです。
メサイヤ(NCS – 日本コンピュータシステムのゲームブランド)時代に「ヴァルケン」「超兄貴」、自身が設立したジークラフト時代に「フロントミッション」「アークザラット」、そしてスクウェア/スクウェア・エニックス時代にはフロミシリーズはもちろん「ファイナルファンタジーX/XI/XIII」などの主にバトル系のディレクションに携わってきました。特に、土田さんがスクウェア・エニックス時代最後に手掛けた作品のが「ファイナルファンタジーXIII」のバトルシステム。色々な意味で評価が分かれた同作の中でもバトルについてはユーザーの評価が押し並べて高く、氏の力量の高さが顕著に現れていると言えます。

グリーへの移籍、そして突然のプロジェクト始動!

そんな土田さんですが、2011年2月に突然スクウェア・エニックスを退職、そして同3月にグリーに移籍したことは、ゲームファンの間でも大きな話題となりました。
[ファミ通.com] グリーで再始動した元・家庭用ゲーム制作のトップクリエイター・土田俊郎氏に聞く!
「元・家庭用ゲーム制作」という表現がちょっと刺があるなーwという気もしますが、色々な想いを抱いてグリーへの移籍を決意した土田さんの意思が伝わるインタビュー記事に、次回作への期待が高まったものです。
そして昨日、待ちに待った発表が!

[公式サイト] ドラゴンアーク公式ページ
[ファミ通.com] 『アークザラッド』や『フロントミッション』シリーズなどの大ヒット作品を手掛けたクリエイター、土田俊郎氏の新たなプロジェクトが始動!
その名は「ドラゴンアーク」。過去のアークシリーズを彷彿とするタイトル名、そして少女の台詞が印象深いイラストのみ発表されましたが、GREE Platformサイトにそのヒントが隠されていました。
[GREE Platform] ドラゴンアーク

ファミ通によると、公式サイトにて徐々に情報が公開されるとのこと。これは期待に胸が膨らみます!公式ページから目が離せませんね〜!

One thought on “あの土田俊郎さんの最新プロジェクト「ドラゴンアーク」始動!”

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