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フロントミッション生みの親の土田俊郎さんプロデュースで話題のスマホ用本格アクションRPG「ドラゴンアーク」(GREE)ですが、色々と謎な部分も数知れずあります。今回は、その中で「クロニクル」「テンペスト」についてまとめてみました。詳細は続きからどうぞ!

クロニクルやテンペストに関する情報が遂に公開!

ドラゴンアークの公式コミュニティ(グリー会員のみ閲覧可能)には「ノアの日記」というトピックがあります。ここにはドラゴンアークを進める上で便利な情報が掲載されているのですが、3/19に突然「大変です。古代伝承のアルカニア黙示録が発見されたようです。」という記事がポストされ、以後3/23までの5日間にわたり、「アルカニア黙示録」トピックとともにクロニクルやテンペストについての情報公開が行われました。
記事展開としては、アルカニア黙示録は世界観的な側面からの表記になっており、それに呼応するようにノアの日記側に要点のまとめ記事がある、という感じになっています。今回は、これら情報をまとめてみたいと思います。

アルカニア黙示録まとめ

では、コミュニティで公開されているアルカニア黙示録を「アルカニア黙示録」「ノアの日記」の順にまとめてみましょう。

ノアの日記:アルカニア黙示録の発見!!
大変です。
古代伝承のアルカニア黙示録が発見されたようです。
わたしはマスターにこの黙示録の内容を早急にお伝えする必要が
あると思いました。
古代文字で記述されていますので、要約の記載と同時に一部
解説もさせて頂きます。
国を治める者として、歴史を知ることは大事ですよ。マスター!
アルカニア黙示録:<序章>

『テンペスト』……。
私はこの破壊と再生の奇跡について記録を残す者である。
テンペストとは、アルカニア大陸を幾度となく襲う天変地異である。
地殻変動が続く間、人々は移動都市『キャッスル』の奥に身をひそめ、
ひたすらテンペストが過ぎ去るのを待つしか術をもたなかった。
しかし、いかにキャッスルといえども、
無傷のままテンペストを超えることなど到底不可能であった。
建物は崩れ落ち、すべての物資は失われてしまう。
だが、それでも人々は希望を持ち続け、
新たな大地でより豊かな地をもとめ、キャッスルを再建し、
国引きをおこなっていくのだ。
テンペストによって破壊され、テンペストによって甦るこの期間を
我々は『クロニクル』と呼び、
そこから新たな伝説が紡がれいくのである。
~ アルカニア黙示録 第一章より ~

ノアの日記:アルカニア黙示録 第一章の解説
テンペストは、
■クロニクルが開始してから3~4か月程度の周期で発生します。
伝承通りであるならば、
■ワールド1~3では、5月中旬~下旬頃にテンペストが起こると予想されます。
■ワールド4~6では、恐らく6月以降でしょう。
■テンペストが発生すると、全てのフィールド支配がリセットされ、
 キャッスル内は初期状態となります。
アルカニア黙示録:<テンペストの影響>

我々がいるこのアルカニアは複数の位相に
いくつも存在していると言われている。
そして、テンペストはその位相を超えて
複数のワールドに影響を及ぼすことがあるようだ。
互いに結びついたワールドたちは、テンペストが終わると、
一つの世界に融合し、両世界の人々は同じ大地で
新たな生を送ることになるだろう。
しかし、全ての人々が生きながらえるわけではない。
テンペストを乗り越えられるのはそれまで世界に根付いて活動し、
キャッスルへの元素流入を強固にしていた者たちだけである。
そうでない者は、元素に還り消え去ってしまうことだろう。
~ アルカニア黙示録 第二章より ~

ノアの日記:アルカニア黙示録 第二章の解説
強大な力をもつテンペストの到来により、
いくつかのワールドが統合されることがあるようです。
その際、
■条件を満たしたプレイヤーだけが、
 次のクロニクルにデータを引き継ぐことができます。
条件やデータ引き継ぎなどの詳細については、
「アルカニア黙示録 第六章/第七章」で詳しくご紹介されているみたいです。
この部分に関しては、近日中に詳しくお伝えしますね。
アルカニア黙示録:<テンペストの持つ意味>

時に位相を異にする複数の世界を一つに集約するほどの猛威
―――それがアルカニアにもたらす災厄のほどは容易に想像できる事だろう。
大地は川のように流れ、隆起し、一夜にして世界の様相を変えてしまう。
キャッスルや太古の技術が稼動する古城、
一部の特殊な土地だけがこの影響を最小限に抑え込むことができていた。
だが同時に、テンペストによる魔法的な爆発や元素の過剰流動は、
豊かな資源や稔りをもたらし、さまざまな生き物の誕生を促すこともある。
変化は災いと同時に、すばらしい進化を世界にもたらすのだ。
~ アルカニア黙示録 第三章より ~

ノアの日記:アルカニア黙示録 第三章の解説
アルカニアではテンペストを迎え入れることにより、
世界が更なる発展をみせていくようですね。
アルカニア黙示録:<テンペストの発生後>

テンペストが発生すると、世界中の城主は『キャッスル』の奥で、
天変地異が過ぎ去るのを静かに待つことになる。
元素の嵐は数日から一週間に及ぶこともあり、
その間、世界はまるで眠ったかのようにその機能を停止する。
そしてテンペストが去ったとき、城主の目の前には新たな世界が
広がっていることだろう。そしてそこでは、大地の変化だけではなく、
見知らぬ王との邂逅が待っているのかもしれぬ。
~ アルカニア黙示録 第四章より ~

ノアの日記:アルカニア黙示録 第四章の解説
テンペストが発生すると、
■数日~1週間くらいの間、ワールドの全機能が停止するようです。
その後、場合によってワールド統合された後、新しいクロニクルがはじまります。
なお、テンペスト期間中でないワールドでは、
通常通りプレイすることが可能みたいですね。
アルカニア黙示録:<褒賞>

常に城主とともにあると言われるノアが再生するキャッスルには、
「アークダス」と呼ばれる不思議な社が存在するらしい。
クロニクルの間、社には王の活躍に応じて元素が流入する。
アークダスはこの世界を救おうする王たちの資質に呼応し、
蓄えられた元素の力を利用し、褒賞を生み出すと伝えられている。
 深きダンジョンを制する「武人」としての資質。
 自国を善く治める「君主」としての資質。
 全てを成し遂げる「王」としての資質。
 古き城を手中に収める「征服者」としての資質。
 そして、遥か高きドラゴンの古城を征する「超越者」としての資質。
その褒賞はきたる新たなクロニクルにて王たちに贈られ、
その名を世界に知らしめることになるだろう。
~ アルカニア黙示録 第五章より ~

ノアの日記:アルカニア黙示録 第五章の解説
各クロニクルで活躍した王には、
ここでしか手に入らない特別なアークダスに挑戦できるチケットや
さまざまな褒賞を受け取ることができるようですね。
1stクロニクルでの褒賞は伝承によれば、
以下のようなものらしいですよ。
■1stクロニクル終了時、以下の該当者に特別褒賞を授与
※褒賞は2ndクロニクルの統合対象ワールドにて付与されます。
※ランキングは統合前のワールド内ランキングが基準となります
■総合スコア順位褒賞
1位~10位:覇者のトロフィー
11位~100位:王者のトロフィー
101位~1000位:勝者のトロフィー
<覇者・王者・勝者のトロフィーとは?>
全資源生産量を増加させるスペシャル施設!!
覇者のトロフィーは効果絶大!?

■内政スコア順位褒賞
1位~10位:名君の像
11位~100位:仁君の像
101位~1000位:君主の像
<名君・仁君・君主の像とは?>
キングパリンを模したスペシャル施設。
総モンスター数の上限を大幅アップさせる!!

■探索スコア順位褒賞
1位~10位:騎士の証
11位~100位:闘士の証
101位~1000位:戦士の証
<騎士・闘士・戦士の証とは?>
剣と盾を表現したスペシャル施設
資源の最大保存量を大幅アップさせる!!

古城所持やドラゴンの古城所持褒賞も豪華ラインナップ!!
※褒賞条件は下図を参照のこと
★ 古城所持褒賞 ★

★ ドラゴンの古城所持褒賞 ★

<マスターチケットとは?>
アークパリン、トロピカルバードなどSR4種、他R25種 が入った
アークダスマスターを引けるチケット。5枚で1回、回すことができる!!
<ヘブンチケットとは?>
疾風のシュヴェルトライテ、バール をはじめとした、
アンセスタークラーケン、サウザンドドラゴンなど、SR14種 他R19種 が入った
アークダスヘブンを引けるチケット。5枚で1回、回すことができる!!
★ 疾風のシュヴェルトライテ ★
■時騙しの戦場
パッシブ
アタック倍率:35%
ターン開始時、敵全員に攻撃を行なう
■浄化の翼 Lv3
行動優先度:+2
発動率:24%
アタック倍率:152%
影響ステータス:コスト、スピード
レンジ内の敵全員に攻撃を行なう
ターン開始時にフィールドの属性が風属性だった場合、
ダメージが増加し、2連続攻撃になる

★ 魔王バール ★
■パンデモニウム
パッシブ
回復率:10%
ターン終了時、自分以外の味方デモニアの兵数を回復し、
3ターンの間、アタックとマインドとスピードを増加させる
■デモンズトレード Lv3
発動率:31%
アタック倍率:124%
影響ステータス:コスト、マインド
レンジ内の敵全員に攻撃を行ない、与えたダメージの29%を回復する
ターン開始時にフィールドの属性が水属性だった場合、
ダメージが増加し、3ターンの間自分のアタックを増加させる
アルカニア黙示録:<受け継がれるもの>

テンペスト発生の30日以内にアルカニア大陸を訪れた者、
アークメダルの力をクロニクル中に一度でも解放した者。
どちらか1つでも条件を満たしていれば、
新たなる大地へと導かれる資格を得るだろう。
その際、ドラゴンキャンディやマゼルの実、
各種アークダスチケット、各種アイテムについては
安全な場所に保管され、全てが受け継がれる。
ただし、ダンジョンの原石や結晶はテンペストの猛威により
元素に分解され、消え去ってしまうので注意するとよいだろう。
また、配下のモンスターはカードに生態情報が
すべて記録されているため、スキルやレベルなど全てを
受け継ぐことが可能とされている。
ただし、モンスター兵の量については、初期状態に戻ってしまうようだ。
~ アルカニア黙示録 第六章より ~

ノアの日記:アルカニア黙示録 第六章の解説
以下の条件のうち1つでも満たしていれば、
新たなワールドにデータを引き継ぐことが出来るようですね。
■前クロニクルで1度でもアークメダル/コインを使用
■テンペスト前の30日に1度でもログインしている
引き継げるものは、
■ドラゴンキャンディやマゼルの実、各種アイテム
■モンスターカード
■モンスターカードのレベルとスキル
■アークダスチケット・アークメダル
■装備アイテム
■装備アイテムのスキルやスキルレベル
ただし、一部枚数等に上限があるものもあるみたい。
これらは「アルカニア黙示録第七章」で解説がされているわ。
一部クロニクルを超えて、引き継げないものがあるようです。
下記がその対象のようです。
これらはクロニクル内で使用しておいた方がよいみたいですね。
■ダンジョン原石、結晶
■モンスター兵は100体(初期状態)になる。
アルカニア黙示録:<魂の合成>

いくつもの世界に影響を及ぼすテンペスト。
もし複数の世界で本質を同じとする魂があるならば、
それは交じり合い新たな一つの無垢な魂が誕生するだろう。
その際、各世界から受け継ぐことが出来るマテリアルだが、
ドラゴンキャンディ、マゼルの実、各種アークダスチケット、
入場回数については、制約を超えても引き継がれるため恐れることはない。
ただし、モンスターカードとアイテムカードには
引き継げる数に限界が存在する。
これについてはテンペスト後、初めてアルカニアの大地を踏むときに
引き継ぐカードを選ぶことができるので覚えておくとよいだろう。
~ アルカニア黙示録 第七章より ~

ノアの日記:アルカニア黙示録 第七章の解説
世界が融合された時の状態についても詳しく書かれていました。
■統合対象の複数ワールドでプレイしている場合は、
 ドラゴンキャンディやマゼルの実、アークダスチケットなどを
 引き継いで、新たな、キャラクターとして次のクロニクルを
 始めることになる。
みたいですね。
統合の際、いくつかの制限があって、
■モンスターカードは最大150枚まで引き継げる。
■アイテムカードは最大100枚まで引き継げる。
■所有上限枚数を超えたカードは、
 ワールド開始時に引き継ぐカードを選択することになるようです。
一方で、
■ダンジョン入場回数など、カード以外は制約を超えて
 引き継ぐことができる。
うーん、見つかった古文書は今のところこれで全部のようです。
また何か発見されましたら、すぐにマスターにお知らせしなくては…
アルカニア黙示録:<世界に紐づくもの>

テンペストは我々の世界を新たな世界へと
生まれ変わらせる天災である。
そのため世界に紐づいた要素もまた
生まれ変わることになるのだ。
ドラゴンポイント、トレードポイントは新たな世界に
ふさわしく全員同じ初期状態から再開される。
また、キャッスルも被害を受けることで資源や
支配力もまた同じくといえるだろう。
これらは我々が今いるクロニクルでその役目を
果たせるよう努め、
次のクロニクルに備えることを意識しておくことだ。
~ アルカニア黙示録 第八章より ~

ノアの日記:アルカニア黙示録 第八章の解説
またまた、古文書の続きが見つかったみたいなので、
マスターに報告する必要があると思いました。
解説しますよ。
■ドラゴンポイント(DP)・トレードポイント(TP)は
新たな世界では初期状態からの再開となるので、
使い切っておいた方がお得!!
■資源や支配力も新たな世界では初期値からのスタートとなる。
なるほど。
計画的にクロニクルを進めていくことで、テンペストが起こったとしても、
次の世界の統治をうまく進めていくことができるということですね。
これで、マスターに分かってもらえると信じています。

・・・ざっとこんな感じです。というか、すごい情報ボリュームですね^^;。

テンペストの要点

さて、これら情報からプレイヤーとして気になる点をざざざっとリストアップしてみましょう。

  • テンペストが起きるまでの期間を「クロニクル」と呼ぶ
  • クロニクル開始後、3~4ヶ月くらいで「テンペスト」が起きる
  • テンペストが起きたら、キャッスル・領土・拠点・支配力などの内政情報や同盟は全てリセットされる
  • 育てたカードについては、レベルやスキルは全て残るが、一旦カードに戻るため兵は全て100体に戻る
  • TP・DP・各種原石や欠片などは消滅するのでクロニクル中に使い切るのが吉
  • テンペストはいくつかのワールドにまたがって発生し、ワールド統合が行われる場合がある
  • 統合されるワールドに複数アカウントがある場合、1つにまとめられる。カードについては上限になるまで取捨選択が必要
  • テンペストが起きて1週間くらいは、そのワールドは停止する模様

こんな感じでしょうか。実はいくつか気になっているトコロもあるのですが(特殊建物とかどうなるの?とか)、とにもかくにも、一度起きてみないことにはよく分かりませんね・・・^^;。
ワールド1~3は5月中旬から下旬あたりにテンペストが起きるらしいので、まずはその様子を見守ろうと思います。

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