小型化と低消費電力化に成功し昨年リリースされた新型Xbox360ですが、マイクロソフトは更なる進化を推し進めているようです!詳細については続きからどうぞ!
(つづき)
2005年の発売以降、Xbox36-は外見こそほぼ同じでしたが、内部的には常に進化を続けてきました。初期型のXenon、HDMI端子を搭載したZepher、CPUを90nmプロセスから65nmプロセスに進化させ消費電力を抑えたFalcon、GPUも65nmプロセスに進化させ更に省電力化Jasper・・・。世代を重ねる毎に着実に進化&低コスト化も実現してきました。
そして、昨年発売された現行型の新Xbox360(ブラック)は、CPUとGPUを45nmプロセスの1チップに統合して本体とACアダプタの小型化&初期型と比較して半分近くまでの大幅な省電力化に成功しました。
これで終わりかと思いきや、マイクロソフトは研究開発に余念がありませんでした!近く登場する最新型Xbox360は、CPUとGPUのみならず、チップセットやメモリまで統合し、低コスト化・省電力化・低発熱化が進み、さらに基板・ACアダプターのサイズが劇的に小さくなるとのことです。Kotaku Japanの報じるところでは、もしかしたらPlayStation3のようにACアダプターを本体に内蔵し、更に本体値下げもあるかも?とのことです!
初期型が発売された頃、素晴らしい性能よりもACアダプターの大きさで他メーカーファンの皆様に大変な批判を浴びてきたXbox360にとって、ACアダプター内蔵化は悲願とも言える大変革。是非ともこの報道が真実となって欲しいモノです。
[Kotaku Japan] Xbox 360がさらにバージョンアップ! 値下げ&ACアダプタが小型に?