汗をかいた男は偉いけれど・・・

モバゲーの土台を作った男

こういうマンガが脚色というかかなり美化されるということは以前パチスロ漫画に実名で出たときに体感したけれど、でもDeNAの当時の規模から考えると、モバゲーの基幹システムは確かに小規模サーバー上で数人で開発したんでしょうねー。
そういう意味では、今彼らが大きくなったのは、「運」「ソーシャルの時流」に加え、当時「正しく汗をかいた」という裏づけもあるのだろうな、と思います。
とはいえ、今のビジネスモデルは、彼らがいう「当たり前のことを当たり前にやれ」をちゃんと実践して正しい汗をかいているSAPにとっては、かなり厳しいものでもあります。だって、100円儲けるのにすごく汗をかいても、40円はもってかれちゃう訳ですからね。
時折「そりゃ現実でも流通を利用すればそれ以上もってかれるのだから当然じゃない?」という人もいますが、デジタルの世界は過去の慣習に則ることが「当然」ではないと思います。ましてや、当時汗をかいたことは正しく美しいかも知れませんが、その汗をベースに何年も同じことをしていれば、いずれ汗臭さは悪臭になってしまい、過去の汗をかいた自分の姿すら汚してしまう気がします。
現在の不自然なあり方はいずれ破綻するとして、デジタル流通革命を起こすプラットフォームは果たして誰なのか、DeNAさんなのか、それとも・・・?

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