iPhone4S、10月14日にSoftbankとauから発売/iOS5は10月12日リリース(修正あり)

長きに渡る噂・リークも一段落?10月4日(日本時間10月5日)、アップルは最新iPhoneとなる「iPhone4S」と、$99と廉価な「8GB版iPhone4」を10月14日に発売、またそれに先駆けてiPhone4Sに搭載されるiOS5を10月12日にリリースすることを発表しました。日本におけるキャリアはソフトバンクとau。詳細は続きからどうぞ!


(つづき)
世界中で注目が高いアップルの製品は、発売前に常に噂やリークが飛び交います。iPhone4以後、次世代iPhoneの噂は当サイトでも今年4月にこんな噂あんな噂、7月にはiPhone4xという今から見るとかなり信憑性の高いリークもお伝えしてきました。結局、iPhone5でなくiPhone4Sという結果に、第一報を報じたYahoo!ニュースのコメント欄では「拍子抜け」「ガッカリ」という書き込みが多い中、「auから正式にiPhoneが発売されることがわかったのが一番のニュース」というようなコメントが400件近く(10/5 7時現在)ポストされていました。

さて、そのスペックについてはKotaku Japanが非常に分かりやすくまとめてくれています。

[Kotaku Japan] iPhone 4S vs. iPhone 4 詳細比較チャート

CPUがA4からA5に、またGPUもデュアルになったことで、性能面ではCPUが最大2倍、グラフィック描画は最大7倍と大幅なスペックアップが図られました。特にグラフィックについてはiPhone4で十分凄いと思っていたのに、それが最大7倍とは衝撃的です。バッテリーも強化されているため、これだけスペックアップしていながら実使用時間はそれほど変化していません。待機時間が3分の2の200時間に減っていますが、大抵の人が毎日充電することを考えると、大きな問題にはならないかも知れません。

そして、OSも進化します。新発売のiPhone4S/iPhone4-8GBはもちろん、従来機種向けにもiOS5が10月12日にリリースされます。

[Kotaku Japan] アップル「iOS 5」は10月12日(米時間)リリース

対応機種は次の通りです。

  • iPhone 4
  • iPhone 3GS
  • iPad 2
  • iPad
  • iPod Touch(第4世代)
  • iPod Touch(第3世代)

また、ソフトバンク1社のキャリア独占が終焉を迎え、今回からソフトバンクとauの2キャリアから発売されることは非常に大きなニュースです。よく「ソフトバンクは電波が弱い」と言いますが、これは使用している電波の周波数帯の違いが原因の1つになります。電波の使用周波数帯は総務省が各社に割り当てますが、移動体通信に向いている800MHz帯はNTTドコモとauに割り当てられていて、ソフトバンクは2GHz帯のみが割り当てられています。800MHz帯の電波は建物などの障害物があっても電波が比較的届きやすく、2GHz帯は障害物で伝搬損失がやや高い傾向にあることから、NTTドコモやauでは電波が届く場所でもソフトバンクでは電波が届かないという現象が発生するのです。また、NTTドコモ・auは音声通信に800MHz帯、データ通信に2GHz帯を使っているとのことですが、ソフトバンクは2GHz帯で音声・データ通信をまかなうため、帯域が不足しやすいという傾向もあるようです。(yukizokinさん、情報ありがとうございます)

ちなみに、よく「ソフトバンクはお金をケチって基地局を増やしていないから電波が弱い」という話を耳にしますが、実際にはソフトバンクの方がauよりも基地局が多くなっています。また、中継局に至っては、NTTドコモやauとは比較にならない程多く設置しています。これは、ソフトバンクが認可されている2GHz帯の電波の利用効率を上げるためにネットワーク設備をマイクロセル化したためですが、各社それぞれの考え方のもと、努力はしている様です。

ソフトバンクは、800MHz帯の再割り当てや近接周波数帯である900MHzの割り当て時に通産省に申請をしていますが、何故かNTTドコモやau以外に割り当てられたことがありません。大きな利権が絡む移動体通信だけに黒い噂も色々耳にしますが、こうしたことからソフトバンクは電波の性質面から不利な状況に立たされているのです。

そして、ソフトバンクの近年の快進撃を支えてきたiPhoneがauからも発売されることで、ソフトバンクに肉薄されていたauにとっては大きな転機となりそうです。こうした側面から今後の展開を見るのも面白いのではないでしょうか。

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5 thoughts on “iPhone4S、10月14日にSoftbankとauから発売/iOS5は10月12日リリース(修正あり)

  1. yukizokin says

    こんにちは
    >800MHz帯の電波は障害物で反射が起き易い性質があります。このためビルの谷間などでも反射した電波が届きます。一方2GHz帯は遠くまで電波が届くというメリットがありますが、直進性が高く反射が起きにくいため

    この説明はどうなんでしょうね?
    反射が起きやすいのは高周波の2GHzのはずですから。

    正しくは、
    ・800Mhzは2GHzに比べ波長が長いから、障害物の影響を受けにくい。アンテナの少ない地方や山間部でつながりやすい。
    だと思います。

    また、
    ・au,docomoは通話に800Mhzを使い、データ通信に2GHz帯域を使うが、SBは2GHz帯域でまかなうため、データ通信量が増えると通話帯域が圧迫されつながりにくくなる。
    ・SBはマイクロセルで通信することで、帯域の使用率を高めていますが、マイクロセルには細かい基地局網が必要で、そのためにSBが小型の基地局をたくさん設置している。

    長文失礼しました。
    間違いがあったらすみません。

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  2. says

    >yukizokinさん
    コメントありがとうございます。

    生兵法は使うな、という感じですね^^;。すいません。
    確かに直進性と反射というのは間違いですね。
    周波数が低いものほど障害物を通過出来るため、
    800MHzの方が建物の中などに入りやすいという表現の方が正しいですね。
    また、同じバンド帯を使うから帯域が不足するというのも勉強になりました。

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