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TVゲーム機の歴史を独自の視点で綴るMIDORIKAWA氏の「ゲーム機大戦」シリーズ。2011年2月に初回が公開されて以降、およそ1年2ヶ月かけて遂に時代は32bit機戦争へと突入しました。前回の16bit機の黄昏後、ゲーム界はどのような道を辿ったのでしょうか・・・待望の映像は、続きからどうぞ!

混戦の中登場したPlayStation

今は日本国内のゲーム業界自体の元気が落ちてきていて何とも言えませんが、2005年頃までは「ゲームといったらプレステ」という感じでした。しかし、初代PlayStationが出たばかりの1994年は、セガサターンや、未だ名作もリリースされていたスーパーファミコンも健在。簡単なリリース時期ではありませんでした。
しかし、ロンチタイトルの「リッジレーサー」をはじめ多くのゲームメーカーを誘致したサードパーティ路線によりソフトラインナップを拡充、そしてそれまで全て任天堂ハードでリリースされていたスクウェアのファイナルファンタジーシリーズの最新作「FF7」のプレステでのリリース(1997年)により、その覇権を完成へと導きました。
また、SCEの前身となった準備室がSME出身メンバー中心だったこともあり、CD流通のノウハウなどが活用されるなど、プレイステーションの出現はゲーム流通自体にも大きな影響を与えました。
・・・前置きが長くなりましたが、それでは最新作「第6次ゲーム機大戦」、お楽しみ下さい!


※「第1回から振り返りたい!」という方は、こちらのリンクをご利用下さい!
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